日本で見かけるゴキブリは4種類程で、その中でも「クロゴキブリ(屋外生息型)」と「チャバネゴキブリ(屋内生息型)」の2種類がほとんどです。
一般家庭では「クロゴキブリ」、飲食店では「チャバネゴキブリ」のご相談が多く、その駆除の仕方にも違いが出てきます。
「クロゴキブリ」は侵入させない環境作り、「チャバネゴキブリ」は繁殖させない環境作りを行います。
駆除で終わるのではなく、予防にもなる「防除」となるよう「防除作業監督者」「食品衛生責任者」がご提案をさせていただきます。
また、企業や幼稚園・保育園におけるIPM(総合的有害生物管理)も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
一般家庭や集合住宅におけるクロゴキブリは、侵入を防ぐために可能な限り隙間を埋めていきます。
それと合わせて液剤の残留処理やベイト剤(毒餌)で潜んでいるゴキブリを駆除します。
チャバネゴキブリにおいては環境が大きく関わってきますので、巣の特定後、清掃を行う場合も多々ございます。
その後に薬剤散布やベイト処理、効果判定となります。
クロゴキブリ