本格的に春になってきましたね。
昆虫たちをチラホラ見かけるようになってきました!
そんな中、とある市営団地の建て替え前の害虫駆除です。
もう、誰も住んでいない48部屋を薬剤散布中、もの凄い部屋がありました。
それは台所シンク下、黒いツブツブ・・・これ、なにかお分かりでしょうか?
そうです、ゴキブリの糞です。
一般家庭でここまでヒドイのは稀ですが、このシンク下はゴキブリが居着きやすいです。
シンク下、たまにチェックしてみてください!
暦の上では春ですが、まだ寒いですね。
そんな中、例年よりひと月程早く「キクイムシ」のご相談です。
温暖化?暖房?の影響でしょうか。
キクイムシは自飛で入り込むより、木材の中にいるのに気付かず持ちこんでしまうということがほとんどです。
なので、最近買った家具やリフォーム後は注意が必要です。
このお客さんはリフォームで使用した壁中のべニヤ板にいたようです。
特徴としては木屑が落ちている、その上に小さな穴が開いている、夜になると虫が飛んでいる等です。
成虫も幼虫も乾いた木を食べるので、放っていると木がボロボロになります。
1回発生すると完全終息まで半年から1年は経過を見ないといきません。
見逃さないようご注意ください!
旧年は31日まで稼働していたので、本年7日から始動致しました。
本年も早々にネズミ、ハクビシン、ゴキブリのご相談が相次いでおります。
なかには、相当被害が大きくなっているところもありました。
お話を伺うと、秋口から変な気配があったということでした。
出来ることならば、異変を感じた時「気のせいかもしれないけれど・・」で構いませんので、ご相談いただきたいと思います。
本年も皆様の健やかな生活を守るべく、家守ネットスタッフはプロとしての自覚を持ち、更なる高みを目指していく所存であります。
本年も家守ネットをよろしくお願い致します。
昨年一番の大物がこちら!キイロスズメバチでした。
寒くなりました。
それもそのはずです、気づいたら12月師走ですね。
外で暮らしていた動物たちも暖をとるためにか家屋内へ侵入し、異音のご相談が増えております。
今の時期相談件数が多いのはハツカネズミとハクビシンです。
今回伺った工場では、雨といにハクビシンが上った跡がバッチリ残っていました。
相当大きな建物なんですが、その片面10本の雨とい全てに足跡が残ってました。
これは、入れる所を探しているんです!
木登りが得意なハクビシンは雨といを登るのも得意なので、一番上まで登っています。
同じ敷地内の違う建物は以前天井裏に入られてしまい、追い出して侵入口を塞いだのですが、やはり近くに生息していて同じように入れる所を探しているんですね。
建物周りを調査したところ、幸いに侵入口になるような所はなかったので今回は未遂でしたが、お客さんはヒヤヒヤものだったということです。
一般家庭でも天井裏に侵入されてしまい、経路を調べると雨といから上っているということが多々あります。
最近の高密閉住宅はさほど心配ないですが、昔ながらの日本家屋にお住まいの方はご注意ください。
早いものでもう9月末ですね!
今年も家守ネットではたくさんのハチ駆除をご依頼いただき、駆けずりまわっていたら「あっ!」という間に夏が終わっていました。
今年の巣は生育スピードが遅かった様な気がします。
なので、例年に比べて大きな巣が少なく、気持楽でした。
とはいえ、天井裏のキイロスズメバチや竹やぶのオオスズメバチは規模が小さくても緊張します(-_-;)
アシナガバチはもう終わってますが(巣にはいるがほぼ動かない)、スズメバチはまだ元気です。
これからは大物の可能性が「大」と思われますので、まだまだ気を抜かずご依頼お待ちしております。
写真は今年一番おしゃれなハチの巣です。
コガタスズメバチですが、納屋に置いてあった籠に造っていました。
おしゃれな巣というべきか、おしゃれな籠というべきか・・・
ご依頼主の奥様がフラワーアレジメントをされていて、このまま使いたいということでさしあげましたが、
どのような作品になったのかすごく興味がありますね!
近くに行った際には寄らせていただき見てきたいと思います。